食べこぼしのしみ

人を良くすると書いて「食事」ですが、

おいしいディナー中にうっかり汁や食べこぼしが着いていて あわてて濡れタオルでこすったり 叩いたりしてませんか?

これは良くあるパターンですが、実は

この濡れタオルで叩く方法が一番しみを取れなくさせてしまっております。

通常、しみは付けたてですと生地の表面におります。濡れタオルで叩くことにより

生地がタオルの水分を含み始め 表面にあったはずのしみを生地の奥まで浸透させてしまいます。この時、着けたしみが油分を含んでいるようなら更に注意が必要です。

なぜなら、タオルの水分と この油分は

通常では混ざり合わない(溶けない)ものです。ドレッシングを想像すれば通常では水分と油分で混ざらないので分離してますよね。

しかしながら、濡れタオルで多少落ちるかも知れませんが その後の残ったしみ以降からいくら洗っても落ちる気配がないのではないでしょうか?

そうなんです、私たちプロのクリーニング店の技術なら完全に落とせたはずのしみは、実はお客様自身の「濡れタオル攻撃」により完全にしみが落とせなくなるものに変化してしまう事もございます。

ですので、もし食べこぼしのしみが発生してしまったら ここはグッと我慢して

​是非 クリーニングミハシにご相談くださいね。

​「酸化」したシミはクリーニングだけでは落ちません。

例えばリンゴを切って 暫くすると断面が茶色く変化しますよね。それと同じように 目では見えなかったシミが時間と共に生地の上で発酵して現れたシミであると思われます。

これを「シミの酸化」といわれ、この状態ですと生地が変化してしまっているので

クリーニングしただけでは先ず落ちません。

ですので、クリーニングミハシでは

お客様のご希望により生地を元に戻す復元作業をシミに合わせて色々な薬剤を配合したり 駆使し 時間をかけて 元の状態に戻していきます。

この復元技術は 全てのクリーニング店が出来る訳でもなく 特殊な技術の工程技術を取得したクリーニング店のみが復元加工師として作業できる技術です。

*復元加工である特殊しみ抜きには、

クリーニング代のほか特殊しみ抜き代が

別途かかります。

​お客様へのお願い

しみは、ファーストタッチがとても大切です。

おしぼりや市販のしみ抜き剤、その他・・などで

叩いたり、もみ込んだりしますと

一見しみが薄くなりシミが落ちたように見えますが、

プロがその後に作業しても

​それ以上落ちない事になりかねません。

実は、その作業は表面にあったシミがどんどん奥に入り込み繊維に色素定着させてしまい完全に落ちなくなる事がよくあります。​

しみ抜きをされる時には、

乾いたタオルやティッシュのみでシミをふき取る分にはさほど支障はございませんが 特に水分の入ったタオルではされない方がよろしいかと思います。