シャツに付着したヘアカラー剤の染み抜き除去 クリーニングミハシ

こんにちは東京都目黒区西小山駅でプロのクリーニングショップを営んでおりますクリーニングミハシ在籍の染み抜き復元加工師の武内です。

毎日たくさんのお客様から、染み抜きのご依頼をいただき、誠にありがとうございます。本日は、クリーニングミハシが得意とする衣類に付着した染み抜き除去をご紹介します。クリーニングミハシには、毎日様々なシミの種類のご依頼いただきますが、ひときわ特定のシミだけはプロの美容師さんからのご依頼がございます。それは、衣類に付着した「ヘアカラー剤」の染み抜きのご依頼です。プロの美容師さんでも、うっかりカラー剤をつけてしまう事はよくあるそうで、お客様のお洋服についてしまうことで、美容室に来たお客様との信頼も損なう恐れがございます。美容師様の中には青ざめて、ご連絡をいただく事も方もよくありますが、クリーニングミハシでは、過去の実績からすると高い除去率を誇っております。(生地や素材の色によっては除去が出来ない品もございます。)

カラー剤は、多様な種類の成分が入っているカラー剤もございます。クリーニングミハシではカラー剤の染み抜きに色味を抜く為に、抜染剤を使います。そのため、色の濃い素材やデリケートな素材などは難しい場合がございます。

この抜染剤は、主に代表的な素材にとても弱く以下の3点の素材は除去するのにとても難しくなります。
 
まずは、ポリウレタン素材と言う収縮するゴムのような素材。
 
そしてランニングのスポーツウエアーにも使われるナイロン素材、ウールに似たアクリル素材などが衣類に混紡されていると使用できません。よってヘアカラー剤の染み抜きがコレら繊維の為、できない場合がございます。
 
そして今回お預かりさしていただいたカラーシャツにはこの3点の素材では有りませんが、
 
青いチェック柄が入っているため色が出てしまう、または色が抜けてしまう恐れがございました。ご依頼の美容師のお客様にはご了解をいただき、色が抜けぐらいのテストをした後、問題がなければ染み抜きに進む方法を取らせていただきました。実はヘアカラー剤は、クリーニング業界の染み抜きでは難しい部類に入りますので、クリーニングミハシでも繊維や地色など慎重に吟味し、染み抜きが成功ように努力しております。さて、青いチャックの色が抜けないと言うテスト結果が出たので、ヘアカラー剤を取り除く染み抜きに入らせていただき、きれいに除去することができました。
 

 
毎度染み抜きをした後は、決まってお客様の喜んだ笑顔を想像する瞬間でもあります。
 
どうぞヘアカラー剤が着いてしまった時は、あせらずまずはクリーニングミハシにご連絡ください。くれぐれも、洗剤や独自の方法ではヘアカラー剤が薄くなる何処か、繊維奥にどんどんシミを押し込んで落ちないシミに変わることさえあります。ですので、シミはそのままでどうぞご相談くださいませ。
 


クリーニングミハシの染み抜き除去の依頼は、月曜から土曜日の朝8時から夜の19時30分まででございます。

日曜日は祭日となっておりますのでご了承下さいませ。

電話番号は03-3713-9238
 
住所は、東京都目黒区目黒本町5-24-2
 

染み抜きお値段の相場は、1センチ角で1100円からになっております。※染み抜きなご依頼には、クリーニングが別途料金にかかります。

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